イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエＡ第22節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対フィオレンティーナ戦の主審はファブリツィオ・パスクア（Fabrizio Pasqua）氏です。
ラツィオ州ティボリ出身のパスクア氏は1982年11月生まれの37歳。今季のセリエＡは9試合、VAR は5試合を担当しています。
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
|---|---|---|
| 2018/08/18 | 2018/19 第1節 |
キエーボ v ユベントス [2 - 3] |
| 2019/04/20 | 2018/19 第33節 |
ユベントス v フィオレンティーナ [2 - 1] |
| 2019/09/24 | 2019/20 第5節 |
ブレッシア v ユベントス [1 - 2] |
| 2019/12/15 | 2019/20 第16節 |
ユベントス v ウディネーゼ [3 - 1] |
パスクア氏がユベントス戦で主審を務めるのは今季3試合目。第16節ウディネーゼ戦以来の担当となります。直近の4試合は4勝と相性は良いのですが、クリーンシートが1試合もないことが気になる点と言えるでしょう。
ちなみに、パスクア氏が過去に担当したユベントス対フィオレンティーナ戦は昨季第33節の1度のみ。ユベントスがアヤックスに敗れて CL 敗退となった直後の試合で、2-1 で勝ち切ってスクデット8連覇を達成したです。
なお、パスクア氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・ロ・シセロ（Alessandro lo Cicero）氏とアレッシオ・トルフォ（Alessio Tolfo）氏。第4審判はファビオ・マレスカ（Fabio Maresca）氏。
VAR はジャンパオロ・カルバレーゼ（Gianpaolo Calvarese）氏、副 VAR はアレアンドロ・ディ・パオロ（Aleandro Di Paolo）氏が担当すると発表されています。
カルバレーゼ氏が VAR を担当するのは今季11試合目。第20節ミラン対ウディネーゼ戦以来の担当となります。疑問視される判定には関わっていませんので判定に対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
勝利が求められるフィオレンティーナ戦をクリーンシートで制し、外部からの雑音を封じることができるのかに注目です。
