ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第8節ウディネーゼ戦に向けた調整を始めたと発表いたしました。現地3日(水)の練習にデ・シリオ選手が復帰したものの、ルガーニ選手とケディラ選手が離脱したとのことです。
現地10月2日(火)にチャンピオンズリーグ・ヤングボーイズ戦を戦ったユベントスは6日(土)にアウェイのウディネーゼ戦を控えています。
そのため、試合翌日の3日から再始動。試合に出場した選手は回復メニューを消化し、出場しなかった選手たちが技術系メニューやポゼッションメニューを行いました。
このトレーニングにデ・シリオ選手が参加したことが発表されており、復帰が近づいていると言えるでしょう。
一方で気になるのはルガーニ選手とケディラ選手が練習を欠席したという点です。
ルガーニ選手の欠席理由は「左第二肋骨(ろっこつ)の骨折」で、セリエA第5節フロジノーネ戦で負傷したものと公表されています。なお、ルガーニ選手はウディネーゼ戦を欠場する予定であるとのことです。
骨折の程度にもよりますが、ルガーニ選手は「10月の代表戦明けに行われるジェノア戦の出場にも黄信号が灯っている状態」と言えるでしょう。
ケディラ選手はヤングボーイズ戦で「左太ももに新たな痛みを訴えたこと」が練習欠席の理由です。4日には診察結果が出るとのことですが、当初の復帰目安が今週末のウディネーゼ戦だったことを考えると、この負傷は悔やまれると言わざるを得ません。
守備陣に負傷者が出ている中で、今週末のウディネーゼ戦をどのようなチーム状態で迎えることになるのかに注目です。