ユベントスは公式サイト上で11月27日に行われたアストン・ヴィラ戦で途中交代となったサヴォナ選手の診察結果を発表いたしました。
懸念された筋肉の損傷は確認されなかったものの、12月1日に開催予定のレッチェ戦は欠場濃厚となっています。
PR
11月27日（水）にアウェイで行われた 2024/25 UEFA チャンピオンズリーグ第5節アストン・ヴィラ戦に先発出場したサヴォナ選手は66分にダニーロ選手と途中交代。
試合後にチアゴ・モッタ監督が「診察を待たなければならない」と負傷による交代の可能性を示唆していました。
現地28日にＪメディカルで行われた検査では「サヴォナ選手の右内転筋に損傷は確認されなかった」と発表されており、長期離脱の可能性は否定されたことが朗報と言えるはずです。
ただ、現状のユベントスは “筋肉の損傷は確認できずと診断された選手” が複数離脱したままとなっています。
| Questionable | ||
|---|---|---|
| DF | B | 37: サヴォナ（右内転筋） |
| MF | 1st | 16: マッケニー（筋肉疲労）、26: Ｄ・ルイス（左太もも） |
| FW | 1st | 9: ヴラホヴィッチ（左太もも） |
『スカイ・イタリア』は「ヴラホヴィッチはレッチェ戦に間に合うかも」と報じていますが、これがチアゴ・モッタ監督の要望に沿ったものなら危険な兆候。
“離脱が長引いているドウグラス・ルイス選手” は「チアゴ・モッタ監督の要望に応じて11月5日のリール戦に間に合わせた後に再離脱」となった経緯があるからです。
したがって、見切り発車で負傷明けの選手を招集・起用することは自制すべきでしょう。
サヴォナ選手は「12月7日（日）に開催予定のセリエＡ第15節ボローニャ戦での復帰」ができれば、順調な回復と言えるでしょう。
負傷離脱が予想よりも長引く選手が散見されてるだけに調整方法の見直しなどが実施されるのかにも注目です。
