ユベントスは公式サイト上で現地5月1日(日)に開催予定のセリエA第35節ベネチア戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ただ、デ・シリオ選手が右太ももの張りで離脱となっています。
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4月25日(月)にセリエA第34節サッスオーロ戦を終えたユベントスは2日後の現地26日から第35節ベネチア戦に向けた調整を開始。
コンティナッサの練習場でポゼッションやクロスに重点を置いたメニューが実施されたことが報告されています。
週末に行われるベネチア戦で問題となるのは「新たな負傷者」です。
デ・シリオ選手がサッスオーロ戦の試合終盤に右足の違和感を覚えたため、Jメディカルで検査を受診。筋肉の損傷は確認されなかったものの「右太ももの張り」と診断されました。状態は日々観察される予定となっています。
筋肉の張りだと10日前後の離脱が予想されるため、デ・シリオ選手の復帰は第36節ジェノア戦が目標になるでしょう。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
---|---|---|---|
Serie A | 35 | 5月1日 | ユーヴェ 対 ベネチア |
Serie A | 36 | 5月6日 | ジェノア 対 ユーヴェ |
Coppa | F | 5月11日 | インテル 対 ユーヴェ |
Serie A | 37 | 5月16日 | ユーヴェ 対 ラツィオ |
Serie A | 38 | 5月22日 | フィオレンティーナ 対 ユーヴェ |
その一方でBチーム(= U-23)に在籍するアケ選手がトップチームのトレーニング参加しました。クアドラード選手が不在の状況ですから、トップチームでの出場機会を得る可能性は存在します。
したがって、「コンディションをどこまで上げられるか」がアケ選手の課題となるでしょう。
右 SB と中盤ボランチの2つのポジションが野戦病院となった状態でベネチア戦を迎えることが確定的な状況下でアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。