NO JUVE, NO LIFE!!

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ユベントス、現地10日(木)からセリエA第8節ボローニャ戦に向けて居残り組が始動

 ユベントスは公式サイト上で現地10日から各国代表チームに招集されなかった居残り組がコンティナッサの練習場で再開させたと発表いたしました。なお、イグアイン選手にはオフが1日多く与えられています。

画像:ユベントスを率いるサッリ監督
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 代表戦ウィークを迎えたユベントスは試合期間が開くため、3日間のオフを取得。現地10日(木)から居残り組がコンティナッサの練習場で再開しました。

 その中でイグアイン選手は先月の国際Aマッチデーの際と同様に1日オフを多く与えられたとのこと。イグアイン選手は翌11日から全体練習に復帰することが発表されています。

 

 10月の代表戦ウィーク中の注目点は「負傷離脱中の選手が復帰できるか」です。シーズン当初から戦力と位置づけられていたデ・シリオ、ダニーロ、D・コスタの3選手が順調に回復しているのかが明らかになることが理由です。

 今回の国際Aマッチデーが明けた後も下表のような過密日程が待ち構えています。

表1:ユベントスの対戦カード【2019年11月の代表戦まで】
大会名 日時 対戦カード
Serie A 07 10月6日 インテル 対 ユーヴェ
国際Aマッチデー(10月7日〜15日)
Serie A 08 10月19日 ユーヴェ 対 ボローニャ
UEFA CL 03 10月22日 ユーヴェ 対 ロコモティフ
Serie A 09 10月26日 レッチェ 対 ユーヴェ
Serie A 10 10月30日 ユーヴェ 対 ジェノア
Serie A 11 11月2日 トリノ 対 ユーヴェ
UEFA CL 04 11月6日 ロコモティフ 対 ユーヴェ
Serie A 12 11月10日 ユーヴェ 対 ミラン
国際Aマッチデー(11月11日〜19日)
Serie A 13 11月23日 アタランタ 対 ユーヴェ

 週2試合のペースで公式戦が11月の代表戦ウィークまで続くため、代表チームと掛け持ちをする主力選手に休養を与えることは不可避です。そのためにもターンオーバーを活用し、チーム内に不満分子が生まれるような起用は避ける必要があります。

 

 チームを成熟させることが最重要課題であるサッリ監督が同時に “使える選手” の数を多くすることができるのかにも注目です。