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【移籍のウワサ】 マンジュキッチが MLS のロサンゼルス FC に電撃移籍?

 スカイ・イタリア』によりますと、第3節フィオレンティーナ戦の招集メンバーから外れたマンジュキッチ選手が MLS のロサンゼルス FC などへの電撃移籍の可能性が浮上しているとのことです。急転直下で移籍が決まることは十分にあり得るでしょう。

画像:移籍の可能性が急浮上したマンジュキッチ
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 マンジュキッチ選手には9月末まで移籍市場が開いているカタールへの移籍が噂されていましたが、ここに来て MLS への移籍が急浮上しました。

 MLS は10月初旬にレギュラーシーズンが終了し、以降はプレーオフが行われる日程です。ただ、移籍市場は「9月15日まで開いている」ため、土壇場でマンジュキッチ選手の獲得に乗り出すクラブが現れたとしても不思議ではありません。

 

 移籍先として名前が出ているロサンゼルス FC (= LAFC)は2018年に MLS に参入した新興クラブです。参入2年目の MLS 全体でも1位の勝点を稼ぐことが濃厚です。(残り5試合で2位と勝点差9があるため)

 そうなると、2020 CONCACAF チャンピオンズリーグへの出場権を得ることになるため、実力者の獲得に向かう十分な動機になります。

 LAFC はメキシコ代表のカルロス・ベラ選手を『特別指定選手』に指名していますが、残る2枠はウルグアイのディエゴ・ロッシ選手(21)とブリアン・ロドリゲス選手(19)に使っています。

 プレーオフや来季以降を見据えると、「ウルグアイ人の若手 FW のどちらかをマンジュキッチ選手と入れ替える」という判断は合理的です。移籍市場はまだ開いているだけに土壇場で具体的なオファーが提示されている可能性はあると言えるでしょう。

 

 マンジュキッチ選手には「カタール行き」の噂もありますが、現時点でその可能性は低いと思われます。カタールが本命なら、9月中旬の段階で招集メンバーから外す理由がないからです。

 LAFC など MLS からのオファーがあるから、負傷を避けるためにフィオレンティーナ戦の招集メンバーから外したと考える方が合理的でしょう。マンジュキッチ選手の去就がどのような結末を迎えることになるのかに注目です。