NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【移籍のウワサ】 マンジュキッチが「9月末までにカタール行き」か「1月の移籍」を検討?

 トゥット・スポルト』によりますと、チャンピオンズリーグのメンバーから外れたマンジュキッチ選手との別れが近づいているとのことです。移籍市場がまだ開いているカタールも候補に上がっているため、急転直下で移籍が決まる可能性もあると言えるでしょう。

画像:去就が騒がしい状態が続くことになったマンジュキッチ
PR

 

 サッリ監督が 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグのグループステージの登録メンバーからマンジュキッチ選手を外したため、移籍の可能性が高くなっていることは事実でしょう。

 移籍先として「9月30日まで移籍市場が開いているカタール」と「1月に(欧州の主要市場が開くのを待っての)移籍」の2つが有力視されています。

 ただ、「マンジュキッチ選手がどれだけ出場機会に飢えているか」でユベントスは対処に悩むことになるでしょう。

 

 選手キャリアの最終盤を迎えているマンジュキッチ選手は33歳。2021年夏までの現行契約を有する上、クロアチア代表からは既に引退しています。

 そのため、クラブチームで出場機会を得られなかったことで生じるデメリットが多くありません。だから、クラブからの退団圧力を平気で受け流すことができたのです。(例:イグアインやケディラなど)

 ユベントスとしては「移籍金を残して欲しい」というのが本音でしょう。しかし、戦力外であることをクラブ内外に周知してしまったため、足元を見られることは避けられません。

 

 いずれにせよ、マンジュキッチ選手の去就は選手の意向次第です。クラブの財政面を考えると、少しでも高額な移籍金を手にしたいだけに今季前半戦でマンジュキッチ選手をどのように扱うのかに注目です。