サッスオーロからユベントスに加入したデミラル選手の入団会見がアリアンツ・スタジアムで行われましたので、会見の概要を紹介いたします。なお、背番号は28がお披露目されています。
メリフ・デミラル選手：
「ユベントスにいることは私にとって夢のようです。ハッピーです。このクラブは非常に重要であり、グループと新しい環境に可能な限り早く適応したいと思っています。
ここに来るまでに多くの努力をしましたし、すべての仕事がベースになっています。大きな満足感があります。
ピッチに出る際はすべてを出し切っています。すぐに最高のフォームに到達できることを望んでいます。
ユベントスは世界最高の DF を擁していますし、彼らと共にプレーすることは私にとって誇りです。できるだけ早く先発の座を勝ち取りたいですし、ここに長く留まりたいと思っています。
仲間たちが大きな手を差し伸べて来れました。特にキエッリーニやボヌッチです。また、エムレ・ジャンは言語の上でもサポートしてくれました。彼が与えてくれたことに対し、公に感謝したいです。
小さい頃は左でプレーしていました。それから、11〜12 歳の時に当時の監督が DF にコンバートしたのです。母国トルコを離れたのは18歳の時で速く成長したかったからです。それでポルトガルに行きました。
サッスオーロでの半年は私にセリエＡでの良い経験という骨格を与えました。イタリアでは守備面で多くのことを学ぶことができます。技術、戦術の両方を成長させたいと考えています。
アイドルは今トレーニングを共にしているキエッリーニのような選手です。パオロ・モンテーロとの比較？それは誇らしいことです。
サッリ監督は守備面をケアしますし、私にとって非常に重要です。細部にまで気を配る第一人者ですし、彼と直に仕事ができるということは最高のトレーニング機会を手にし、私の弱点を改善する機会を得るという意味です」
