ユベントスが公式サイト上でセリエA第27節ウディネーゼ戦でトップチーム・デビューを果たしたニコルッシ選手が『ユベントスTV』からのインタビューに応じたことを取り上げていましたので概要を紹介いたします。
ハンス・ニコルッシ・カビーリャ選手:
「デビューは人生最高の日となりました。長い間、待ち続けたことですし、多くの犠牲を費やして来たからです。
ピッチに入る前に監督は私に落ち着きを与えてくれましたし、キャプテンの歓迎は素晴らしいことでした。加えて、モイゼ(・ケーン)との交代だったことも嬉しいことでした。非常に小さい頃から彼とプレーを共にして来ましたからね。
その瞬間、私にとって新しい始まりが現れました。“始まり” という言葉が意味するとおりです。ユース部門で学んだ全てのレッスンを頭に入れ、次の経験が私に与える将来のインスピレーションを活かせることを望んでいます。
地方のサッカースクールで2年間を過ごし、8歳の時にユベントスのオーディションを受けました。プルチーニからプリマベーラまで全ユース部門を経験しています。
これらの歳月でユーヴェは私をサッカー選手として成長させるだけでなく、人間としても私を訓練しました。私はユーヴェのスタイルとクラブ内のすべての人々によって受け継がれている価値を学んだのです。
ユベントスは私にすべての点において改善することを許してくれましたし、それはピッチ外のことについてもです。
少しは成熟したという側面があったとしても、私はすべてで改善しなければなりません。
私はトップチームの選手と時々トレーニングできるのでラッキーですし、彼らの1人ずつから異なる何かを学ぶことにチャレンジしています。なぜなら、誰もが特別な何かを持つカンピオーネだからです。
例えば、ベルナルデスキとロナウドが今週見せていた献身性などが該当するでしょう。どのように夢を続けるのか?午後のトレーニングからですね」