ユベントスは公式サイト上でフィオレンティーナに期限付き移籍しているピアツァ選手がローマで左ひざ前十字靭帯の再建手術を受けたと発表いたしました。3月16日(土)から術後のリハビリが開始される予定であるとのことです。
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ピアツァ選手は3月8日のトレーニング中に左ひざを負傷。検査で前十字靭帯を損傷していることが判明しました。
そのため、1週間後の15日にローマにあるヴィッラ・スチュアート・クリニックのピエルパオロ・マリアーニ医師が執刀する再建手術が行われたとのこと。手術は成功に終わったと発表されています。
ちなみに、2017年にピアツァ選手が右ひざの手術を受けた時もマリアーニ医師の執刀でした。したがって、復帰に向けたリハビリのプロセスも前例に習う形で行われることになるでしょう。
ピアツァ選手のリハビリは手術翌日の16日(土)から開始されるとのこと。
離脱期間に対する言及はありませんが、「6ヶ月前後」は要することになるでしょう。9月下旬頃にどのような状態になっているかがポイントになるはずです。
まずはピアツァ選手が順調に回復することが優先です。その上で、トップパフォーマンスを取り戻す上で 2019/20 シーズンの処遇を決める必要があると言えるでしょう。ユベントスのフロント陣が夏にどのような判断を下すのかに注目です。