ユベントスは公式サイト上で現地27日(水)からセリエA第26節ナポリ戦に向けた調整が本格始動させたと発表いたしました。ただ、ロナウド選手が足首を痛めた関係で別メニューによる調整を行ったとのことです。
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24日にボローニャ戦を終えたユベントスは2日間のオフを取得し、現地27日(水)からセリエA第26節ナポリ戦に向けた調整を始めました。ボール回し、ポゼッション、フィニッシュ、スペースケアなど強度の高いメニューを消化したとのこと。
ナポリ戦は3月3日(日)に予定されていますので、4日分の準備期間があります。そのため、試合の用意をする時間は十分にあると言えるでしょう。
一方で心配となるのは「新たな負傷者」が発生したことです。クラブからは「ロナウド選手がボローニャ戦で左足首を痛め、現地27日および28日に検査を実施する予定」と発表されているからです。
『スカイ・イタリア』によりますと、「27日の検査では負傷(= 骨折や筋肉の損傷)は確認されなかった」とのことであり、現状は「痛みがある」という状態だと考えられます。
おそらく、3日のナポリ戦は無理をすれば出場させることはできるでしょう。
ただ、アッレグリ監督が以前に言及したように、「リーグ戦は2位のチームを勝点1でも上回れば優勝」なのです。無理をさせる状況ではないですし、「2013/14 シーズンに記録した勝点102(33勝3分2敗)の更新」を狙わないのであれば、休養を与えるべきです。
アッレグリ監督がナポリ戦をどのように位置づけた上で試合に向けた準備をするのかに注目です。