ユベントスは公式サイト上で現地12月13日(金)から 2019/20 セリエA第16節ウディネーゼ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習からデ・リフト、ベンタンクール、D・コスタの3選手が全体練習を消化しています。
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11日(水)にドイツでチャンピオンズリーグ第6節レバークーゼン戦を終えたユベントスは翌々日の13日から練習を再開。現地15日(日)のセリエA第16節ウディネーゼ戦に向けた調整を本格化させました。
積雪の残るトリノ・コンティナッサでは戦術練習などが行われ、調整が進んだとのこと。
この日の練習での特筆事項は「デ・リフト、ベンタンクール、D・コスタの3選手が全体練習に復帰したこと」でしょう。デ・リフト選手とベンタンクール選手の離脱理由が深刻なものではなかったのは大きなプラスと言えます。
一方で、ラムジー選手は個別練習が続いていることが報告されています。こちらは「年内の残り試合で起用できるかが不透明な状況」と言わざるを得ないでしょう。
ウディネーゼ戦ではクアドラード選手(退場)とピアニッチ選手(累積警告)が出場停止処分を受けているため、起用することができません。したがって、ビルドアップで大きな役割を担っていた選手が抜けだ部分をどう補うかが重要になります。
また、負傷などで離脱していた選手をサッリ監督がどのような形で起用するのかも注目点と言えるでしょう。勝利が要求されるウディネーゼ戦での試合内容に注目です。