『コリエレ・デッロ・スポルト』がイタリア代表に招集されているボヌッチ選手へのインタビューを記事にしていましたので、概要を紹介いたします。
レオナルド・ボヌッチ選手:
「ユベントスのドレッシングルームに再び足を踏み入れた時は不思議な感覚でした。新しい場所だったのですが、ずっと居た場所のようでした。このスタジアム、このチーム、この街は私のホームです。
すべての旅は帰りがある。私は戻って来ました。同じ面子、同じ場所、同じ抱擁を見つけました。ドレッシングルームに戻って周囲を見回すと、隣にキエッリーニとバルザーリがいて嬉しいです。
BBC の3人には友情、経験、プロフェッショナル、調和があり、相乗効果が働くのです。私達は何年も勝利を共にし、プレーを共にし、生活を共にして来ました。私達3人だけではありません。もう1人のBである偉大なジジ(・ブッフォン)も加えなければなりません。
ロナウドは謙虚な人物であり、スーパーな選手で、誰もが楽しめる存在です。
彼のインテンシティーを伴ったトレーニングを見れば、欲求を持ち合わせていることが分かります。継続性がありますから、33年で5度のバロンドールを勝ち取っているのです。称賛しかできませんし、その姿勢を真似ようとチャレンジすることでしょう。
継続性、プロフェッショナリズム、ドレッシングルームやピッチ上でのフィジカル調整。ロナウドは数多くのことを教えてくれるのです。
私の夢は偉大なチームで重要な監督になることです。できれば、ユベントスで。これは私が様々な監督を観察している理由です。
私が会った多くの人々は “コーチになるべき” と口にします。事実、私もそのことについて考えています。このようにサッカーを続けられれば素晴らしいことでしょう。私のユベントスでなら、尚更です」