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【前日会見】 2018/19 セリエA第6節 ユベントス対ボローニャ

 今季初のミッドウィーク開催となる 2018/19 セリエA第6節ボローニャ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ボローニャ戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ロナウドは良いフィジカルを持っています。シーズンは始まったばかりですし、彼はプレーをし、得点を重ねる必要があります。ボローニャ戦も出場の予定です。

 ユーヴェは相手の姿勢に関係なく、勝ち続けることに慣れなければなりません。シーズンを通せば、フロジノーネ戦のように閉じた試合や開かれた試合があります。すべては試合の進行状況に依存するのです。

 フロジノーネ戦では時間の経過とともに、閉ざされた試合となりました。ですが、ユーヴェは明確さと冷静さを持って、良い試合をしました。良いチャンスを作り、勝利したのです。

 

 ベンタンクールはボローニャ戦でプレーする機会を得るでしょう。マテュイディは先発に復帰しますので、ピアニッチとエムレ・ジャンのどちらかを選ばなければなりません。

 ベンタンクールは前の試合でのプレーが酷かったのではありません。ですが、もっと自信を持たなければなりませんし、チャンスをもっと信じなければなりません。素晴らしいテクニックを持っているのですから、ゴールやアシストに関与しなければならないのです。

 明日はペリンがプレーします。キエッリーニは休養の予定です。A・サンドロの起用は疑問符が付いている状況です。彼を起用しないなら、カンセロが左、クアドラードが右です。

 ボローニャ戦は勝つことが求められる試合です。ナポリとの直接対決を前に勝点3を獲得したいと思います。ボローニャはローマに勝利し、上手く機能しています。試合に留まり、相手を苦しめる方法を知っているのです。私達は表面的な試合をしてはなりません。落ち着きと責任感を持った試合をしなければならないのです。

 

 ディバラは出場します。彼はプレーする必要があります。フロジノーネ戦では良いプレーをしました。もちろん、ゴールをすれば、それだけが評価されるでしょう。ですが、それは正しいことではありません。彼は多くの試合でプレーし、良い状態にしなければなりません。

 フロジノーネ戦でケーンを起用する考えはありました。マンジュキッチを休ませなければなりませんし、ボローニャ戦でケーンの起用は可能です。

 ベルナルデスキはフロジノーネ戦では MF としてプレーし、バレンシア戦でアウトサイドの選手として良いプレーを見せました。

 彼は大きく成長しましたし、ユーヴェに加入してメンタル、フィジカル、テクニックを改善しなければならないことをすぐに理解しました。ユーヴェとイタリア代表にとって重要な選手になるでしょう。

 スピナッツォーラは回復中です。徐々にグループの練習にも参加しています。

 

 バルザーリは回復し、先発で起用することも可能です。彼のような選手はトレーニングを必要としません。走らなければならない時はピッチ内でやるからです。

 彼がいれば、3バックでも4バックでもプレーできるでしょう。私はクアドラード、A・サンドロ、カンセロの状態を確認しなければなりません。必要があれば変更しますし、そうでなければ手を加えることはありません」