ユベントスは公式サイト上で 2018/19 シーズンの始動を前に、Jメディカルで選手たちがメディカルチェックを行ったと発表いたしました。なお、チームがトレーニングを始めるのは現地9日からの予定であるとのことです。
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映像でも公開されています。
内容としては心肺機能やフィジカルコンディションのテストといったものが中心で、シーズンインの前に行われるものが “ルーティーン” として実施されたと言えるでしょう。
特記事項としては「選手たちが着用しているトレーニングウェアの色が “セサミ&クレイ” になっており、このカラーが 2018/19 シーズンモデルになる(可能性が高い)」という点です。
ちなみに、現地9日(月)から行われるトレーニングに招集されている選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
---|---|
GK | アウデーロ(ベネチア)、デル・ファベロ(プリマベーラ)、ペリン、ピンソーリョ |
DF | A・サンドロ、バルザーリ、ベルアット(ビチェンツァ)、カンセロ、キエッリーニ、カルダーラ、デ・シリオ、マニャーニ(ペルージャ)、ロジェリオ(サッスオーロ)、ルガーニ |
MF | ベルトラーメ(GAE)、クレメンツァ(アスコリ)、ディ・パルト(プリマベーラ)、エムレ・ジャン、ファジオーリ(プリマベーラ)、L・フェルナンデス(プリマベーラ)、マツェク(クレモネーゼ)、マルキージオ、マテウス・ペレイラ(パラナ)、ピアニッチ、ストゥラーロ |
FW | ベルナルデスキ、デル・ソーレ(プリマベーラ)、ファビッリ(アスコリ)、パドバン(カゼルターナ) |
総勢29選手が招集され、太文字で記した14選手がトップチーム登録されることが有力な選手です。なお、スピナッツォーラ選手とカスタノス選手はリハビリを行う予定との注釈があるため、これら2選手は別メニュー扱いであると言えるでしょう。
ロシアW杯に参加した選手を除き、ほとんどの選手が招集されています。つまり、マンドラゴラ選手やモイゼ・ケーン選手の名前がないのは移籍など “それなりの理由” があるからだと考えられます。
7月末のアメリカツアーをどのような選手たちで迎えることになるのか。2018/19 シーズンに向けた準備に注目です。