ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第38節サンプドリア戦に向けた招集メンバー19選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、32: デル・ファベロ |
DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: カセレス、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ |
MF | 5: ピアニッチ、23: エムレ・ジャン、30: ベンタンクール、34: ポルタノーバ、35: マテウス・ペレイラ、41: ニコルッシ |
FW | 10: ディバラ、16: クアドラード、18: ケーン |
マテュイディ選手とベルナルデスキ選手は出場停止のため、ロナウド選手とA・サンドロ選手は温存目的で招集メンバー外。ポルタノーバ選手がプリマベーラから招集されています。
【先発予想:4-4-2】
GK: ピンソーリョ
DF: カセレス、ルガーニ、キエッリーニ、デ・シリオ
MF: クアドラード、エムレ・ジャン、ベンタンクール、M・ペレイラ
FW: ディバラ、ケーン
アッレグリ監督が前日会見で先発メンバーを予告していましたので、4-4-2 になることが濃厚です。スピナッツォーラ選手の回復次第ではM・ペレイラ選手に代わって先発の可能性があることだけが流動的な点となっています。
一方、サンプドリアのジャンパオロ監督は 4-3-1-2 が予想されます。こちらも順位が9位で確定しているため、「チームの勝利が最優先目標ではない」と言えるでしょう。
その代わりに「クアリャレッラ選手の得点王」を確実にするための試合をしてくると考えられます。クアリャレッラ選手は26得点で2位に4点差を付けており、今季ホーム最終戦で得点王に華を添えそうとするでしょう。ユベントスの守備陣はこれを妨害することが求められます。
攻撃陣はディバラ選手とケーン選手の2トップが機能するかが注目点です。両選手ともに来季以降も攻撃陣を牽引して欲しい存在ですから、両者が良いコンビネーションを示せるかがポイントになります。
アッレグリ監督がユベントスでの最終戦でチームにどのような “遺産” を残すことになるのかに注目です。