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ユベントス、北米ツアー2018に向けた招集メンバーを発表

 ユベントスは公式サイト上で北米ツアー2018に向けた招集メンバー27選手を発表いたしました。

画像:コンティナッサで調整するユベントスの選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(北米ツアー 2018)
  選手名
GK シュチェスニー、ペリン、ピンソーリョ
デル・ファベロ
DF デ・シリオ、キエッリーニ、ベナティア、A・サンドロ、カルダーラ、バルザーリ、カンセロ、ルガーニ
ベルアット
MF ピアニッチ、ケディラ、マルキージオ、エムレ・ジャン
L・フェルナンデス、マツェク、カスタノス、クレメンツァ、マテウス・ペレイラ、ベルトラーメ、ディ・パルト、ファジョーリ
FW ベルナルデスキ
ファビッリ

 ストゥラーロ選手とスピナッツォーラ選手はトリノで個別の回復メニューに務めるため、招集メンバーから外れると発表されています。

 ロシアW杯参加組で北米ツアーに帯同するのはグループ敗退となったシュチェスニー、ベナティア、ケディラの3選手。決勝トーナメントに勝ち残った国の代表選手はメンバーには含まれていません。

 

 この発表で注目されるべきは「リストの記載順」です。背番号順に並んでいると予想されるのですが、そこから「まだ正式発表されていない背番号」が浮き彫りになるからです。

  • シュチェスニー選手が先頭(2番目がデ・シリオ選手)
  • カンセロ選手(20番)→ピンソーリョ選手→エムレ・ジャン選手(23番)

 シュチェスニー選手は1番を背負うことでしょう。その一方で16番を着けていたピンソーリョ選手が「カンセロ選手(20番)とエムレ・ジャン選手(23番)の間で記載」されています。

 これは16番を着用しない “何らかの理由” ができたことが考えられます。おそらく、クアドラード選手に16番を譲り、ピンソーリョ選手は21番か22番を使用するというメッセージではないかと考えられます。

 

 アメリカ時間で25日に行われるバイエルン戦でユベントスが 2018/19 シーズンをどのようにスタートさせるのか。選手が着用する背番号とともに注目です。