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【移籍のウワサ】 バルセロナ、ピアニッチ獲得に乗り出す?

 ムンド・デポルティーボ』によりますと、バルセロナが中盤の補強候補にピアニッチ選手を検討し、動き出しているとのことです。資金力は十分であるだけに動向に注意する必要があると言えるでしょう。

画像:ムンド・デポルティーボの一面(6月19日付)
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 バルセロナは今夏のトップターゲットとして、グリーズマン選手の獲得に動いていました。しかし、グリーズマン選手は「アトレティコ残留」を宣言。補強は振り出しに戻ることを強いられています。

 ピアニッチ選手の名前が出ている理由は「バルセロナのスタイルにフィットする能力を持った MF」だからでしょう。

 イニエスタ選手が退団し、アンドレ・ゴメス選手が信頼を得られていない中盤はバルサの補強ポイントです。冬にコウチーニョ選手を獲得済みですが、コウチーニョ選手はインサイドハーフ MF を務める上では持久力に不安が残ります。

 その点ではピアニッチ選手はローマ時代にそのポジションを本職としていました。長距離走を苦にしませんし、ブスケツ選手を休ませられる能力を持っていることから、獲得に力を入れても不思議ではありません。

 

 グリーズマン選手に費やす予定だった移籍金を使えば、ピアニッチ選手の獲得は十分に可能です。または、A・ゴメス選手など戦力外になりつつある選手を売却することで移籍金を捻出することもできる状況です。

 アッレグリ監督がユベントスのフロント陣とミラノで会談した姿がキャッチされている点も気になる部分と言えるでしょう。選手がバルサ移籍を希望した場合、ユベントスが引き止めることは難しいだけに今後の動きをチェックする必要がありそうです。