ユベントスは公式ツイッターで「アメリカのプロレス団体 WWE に所属するスーパースター2選手がビノーボを訪問した」と発表いたしました。
WWE は "RAW" と "SmackDown" という2番組を毎週生放送しています。試合会場は基本的にアメリカ国内なのですが、ハウスショーという形で海外公演を行っており、イタリア・トリノでは5月18日(金)に公演がありました。
それに合わせ、ジンダー・マハルとベイリーの2人がビノーボを訪問する流れになったものと思われます。
余談となりますが、ヒールキャラ(=悪役)を確立させているジンダー・マハル選手は NFL のスーパースターであるロブ・グロンコウスキー選手との間に “因縁” があります。
O vencedor do Super Bowl 2017 pelos Patriots, Gronkowski foi provocado pelo Jinder Mahal e foi pro ringue ajudar o amigo,Mojo Rawley no WWE. pic.twitter.com/adGB04RyWj
— SporTV (@SporTV) 2017年4月3日
2017年4月に行われたレッスルマニア33のバトルロワイヤル戦で観戦に訪れていたグロンコウスキー選手に因縁を付けるも、逆にリング上でフットボールタックルをお見舞いされて敗退に追い込まれています。
WWE は(日本を含め)世界中にファンがいますし、他競技のスター選手とのコラボレーションに積極的な姿勢を持っています。“選手のプロモーション” という点においても、学ぶべき部分はあると言えるでしょう。
ユベントスや所属選手が他の人気スポーツと上手くコラボレーションを行い、ブランド価値をどれだけ高めることになるのかに注目です。