今季から女子セリエAを戦っているユベントス・女子チームですが、第17節までを全勝で終え、5試合を残して2位以内が確定したことで 2018/19 UEFA 女子チャンピオンズリーグへの出場権を獲得しました。
第17節を終えた時点での順位表は下表のとおりです。
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チーム名 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 勝点 | 得失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ユベントス | 17 | 17 | 0 | 0 | 51 | +50 |
2 | ブレッシア | 17 | 16 | 0 | 1 | 48 | +38 |
3 | タバニャッコ | 17 | 11 | 1 | 5 | 34 | +18 |
4 | モッツァニカ | 17 | 9 | 3 | 5 | 30 | +5 |
5 | フィオレンティーナ | 17 | 8 | 4 | 5 | 28 | +12 |
ユベントス・女子チームは加入初年度で全勝優勝ができそうな勢いで突っ走っています。
残り5試合の中に2位ブレッシア戦と前年度王者である5位フィオレンティーナ戦が控えている状況です。最後まで勝ち星を積み重ねることができるかが注目点と言えるでしょう。
女子サッカーは男子以上にチーム間の実力差がある状況です。
2017/18 UEFA 女子チャンピオンズリーグにはイタリアからブレッシアとフィオレンティーナが参戦しましたが、ブレッシアはラウンド16でモンペリエ(フランス)に2戦合計 9-2 で敗退。フィオレンティーナもラウンド16でヴォルフスブルク(ドイツ)に2戦合計 7-3 で敗退しました。
どの国の女子リーグも UEFA 女子チャンピオンズリーグの出場権を争う 2〜3 チームの力が抜け出ており、その中でもフランス・ドイツ・イングランド勢は欧州屈指の強豪という構図になっています。
ユベントス・女子チームは “欧州屈指の強豪” との対戦で現在地を確認することが 2018/19 シーズンのテーマになるでしょう。
2017/18 シーズンの最終盤に差し掛かった女子チームがどのような成績でシーズンを終えるのかに注目です。