ユベントスが公式サイト上でベナティア選手と『スカイ・イタリア』と『メディアセット』からのインタビューに応じたことを取り上げていましたので、概要を紹介いたします。
メディ・ベナティア選手:
「昨シーズン、私達はほぼすべてを勝ち取りました。敗けたのはチャンピオンズリーグ決勝だけでしたし、同じ欲求と渇望を持ってスタートすることが難しかったのです。
イタリアでは 4,5 人だけで守ることはできません。私達は正しい姿勢を見つけなければならなかったですし、監督は正しい言葉で私達に普段と同じ強さを取り戻させたのです。
今現在、私達はよりコンパクトでソリッドになり、すべての面で自己犠牲の偉大さがあります。これが結果として現れました。
欧州を見渡しても、イグアインのようにチームのためにハードワークする選手はいません。彼はユベントスで20ゴールができることは理解しています。大きな仕事をしていますし、問題はありません。
シュチェスニーは他の GK と同じように少しクレイジーですが、良い選手です。現代的な GK であり、足元でのプレーも確かで、世界最高の選手と仕事をしています。
彼らはピッチ外でも素晴らしい関係ですし、これが成長を手助けしています。ジジが引退を決断した時、彼は才能を全員に示すことでしょう。
私は継続性を見つけ、プレー機会を手にしています。昨年は3試合連続でプレーすることはできませんでした。これは怪我や 3,4 試合連続でリズムを見つけることが難しく、先発に値しなかったからです。
カンピオナートに言及するのは少し早いでしょう。ラツィオは上手くやっていますし、インテルやローマもいます。今はナポリを明確に見据えています。なぜなら、私達の先にいますし、シーズン終了時には私達が1番の座にいなければならないからです。
キエーボ戦?試合は常に難しいものです。インテルやローマとの対戦であれば、監督が発破をかける必要はありません。誰もが集中し、ベストを尽くすための準備をするからです。
土曜日のような試合では結果を出すことは簡単だとの考えになるでしょう。ですが、これは正しくありません。戦争になるでしょうし、フィジカル面でもメンタル面でも良い準備をしなければならないのです。
プレミアリーグは見ていますし、スパーズ戦もフォローしています。トッテナムはこの数年に渡って素晴らしい内容を見せていますし、簡単ではない相手との対戦であることを私達は理解しています。
ファイナルに進出することが目標なのであれば、このようなチームとの対戦に勝たなければなりません。
昨年、私達は決勝の舞台に立ちましたし、今季はより強くなっています。ですから、目標を達成できない理由はないと思います」