イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第21節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ジェノア戦の主審はマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏です。
プッリャ州ブリンディジ出身のディ・ベッロ主審は1981年7月生まれの36歳。今季セリエAは7試合、VAR は10試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2016/09/10 | 2016/17 第3節 |
ユーヴェ v サッスオーロ [3 - 1] |
2017/02/17 | 2016/17 第25節 |
ユーヴェ v パレルモ [4 - 1] |
2017/04/15 | 2016/17 第32節 |
ペスカーラ v ユーヴェ [0 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2015/03/22 | 2014/15 第28節 |
ユーヴェ v ジェノア [1 - 0] |
ディ・ベッロ主審は昨シーズンのユベントス戦を3試合担当。ユベントスは3戦3勝(9得点2失点)と相性の良さを示しています。
一方のジェノアは昨シーズン第13節ラツィオ戦(アウェイ)がディ・ベッロ主審の担当でしたが、試合は 3-1 で敗れています。
ちなみに、ディ・ベッロ主審がユベントス対ジェノア戦を担当したのは過去に1度のみ。2014/15 シーズン第28節のことで、試合はテベス選手のゴールでユベントスが 1-0 で競り勝っています。
なお、ディ・ベッロ主審とともに試合を担当する副審はファブリツィオ・ポサド(Fabrizio Posado)氏とパスクアレ・デ・メオ(Pasquale De Meo)氏。第4審判はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏。
VAR はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏、副 VAR はフランチェスコ・サイア(Francesco Saia)氏が担当すると発表されています。
VAR を今季11試合担当しているマリアーニ氏ですが、ディ・ベッロ主審とコンビを組んだ第5節ボローニャ対インテル戦で物議を醸す判定をしたことが懸念点と言えるでしょう。ジャッジに泣かされずに済むような内容をジェノア戦で見せることができるかに注目です。