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ケディラ:「ナポリ戦に照準を合わせている」

 ユベントスは公式サイト上でケディラ選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じたことを取り上げていましたので、概要を紹介いたします。

画像:インタビューに応じるケディラ
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サミ・ケディラ選手:
「次のリーグ戦2試合でナポリとインテルと対戦します。どちらのチームも良く成績を残し、順位は私達より上に位置しています。

 また、チャンピオンズリーグのオリピアコス戦という非常に重要な試合も待っています。数字の上でもグループ突破を確実にするために私達は勝たなければならないのです。

 12月は私達にとって鍵となる月でしょう。シーズンが決まる訳ではありませんが、正しい道のりを進むためには役立つはずです。

 

 ナポリは強く、コンパクトなチームです。多くの選手とこの 2〜3 年を過ごしていますし、それが彼らのアドバンテージとなるでしょう。しかし、私達は自分たちの試合に集中しなければなりません。

 最後まで気を抜いてはなりません。多くの失点を許しており、チームとして解決策に取り組まなければならないからです。DF、GK、MF にだけ依存するものではありません。チーム全体が改善を求められているのです。

 バルセロナ戦とクロトーネ戦ではクリーンシートを達成しました。私達はこのソリッドさをナポリ戦でも見せなければならないのです。

 

 ナポリのホームで昨シーズン決めたゴールは美しいものでした。ピアニッチのアシストは完璧でしたし、シュートも悪いものではなかったと言わなければなりません。もし、繰り返せるのであれば、本当に幸せなことです。

 得点は私のメインターゲットではありません。常にチームの手助けをしたいと思っていますし、可能性があれば得点を狙っています。

 スペースがあれば、そこに侵入して FW 陣をサポートしようとしています。得点力のある MF がいることは私達の強みの1つなのです。

 

 イグアインは今日トレーニングをしています。試合まで2日ありますが、回復は簡単ではないでしょう。なぜなら、2日前に手術を受けたからです。確かなのはゴンサロがプロフェッショナルであり、非常に集中しているからです。彼がプレーできるかは見守る必要があるでしょう。

 もちろん、私達とプレーできれば良いことです。もし、できなかったとしても、私達には代わりを務めることができる優秀なストライカーがいるのです。

 

 ナポリ、インテルが上にいて、ローマとラツィオがすぐ後ろにいます。今年はこの5チームにスクデットのチャンスがあるでしょう。ですが、私達は自分たちのパフォーマンス、ワークアウト、シーズンに集中しなければなりません」