0-0 で終えた 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節ユベントス対バルセロナ戦のユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「戦術的に素晴らしい試合でした。シーズン初の 0-0 であり、バルセロナを相手に良く守ったと思います。切り替えがもう少し素早ければ、得点機も多くなっていたでしょう。後半は止まってしまっていました。
大事な1ポイントです。オリンピアコス戦は勝ちに行く必要があります。敗けた場合はバルセロナでの出来事次第でしょう。
グループ突破には少なくとも8ポイントが必要と述べてきました。スポルティングがギリシャで勝ったことは計算外で、12ポイントが必要になるかもしれません。
選手たちは上手くプレーしました。このような試合では全員が守備をする必要があります。ポゼッションされた時も上手く機能していましたし、守備でバルセロナを困難に陥れていたからです。
今日は結果よりもパフォーマンスに関心がありました。ジェノバでユーヴェでは許されない失点を許していたからです。今夜は非常に高い集中力を見せたことで相手にゴールを与えませんでした。
ここまでの3ヶ月は3日おきにプレーし、選手たちは代表戦ウィークで不在で指導することができませんでした。
ようやく、1月6日まで時間ができたのです。共に仕事に対して冷静に取り組み、プレーの質を向上させることを考えることが可能になりました。簡単には見えませんが、長い目で見れば失点を減らせることでしょう。ビルドアップも改善させ、良いプレーができると思います」
パウロ・ディバラ選手:
「非常に良いチームと戦いましたし、このような試合に勝つことは簡単なことではありません。バルセロナは昨シーズンよりも上手く守っていました。エリア内に侵入することに苦労しました。
チャンスはありました。決め切れなかったことを残念に思っています。次のオリンピアコス戦では勝つ必要があります。
ナポリ戦は本当のチャレンジになるでしょう。重要な1ヶ月が待ち構えています。ですが、私達はユーヴェですし、改善する仕事に取り組まなければならないですし、勝たなければなりません」