右ひざ前十字靭帯の負傷からの回復を目指すピアツァ選手が自身のインスタグラムでプールでのリハビリを行ったことを報告しています。
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プールでひざの回転運動を行っており、徐々に負荷を高めている段階と言えるでしょう。「プール → 自転車 → ランニング」という順番で強度を上げていくことがオーソドックスであり、順調に回復が進んでいるものと思われます。
復帰まで6ヶ月と見積もると、2017/18 シーズンのプレシーズンツアーが始まる7月下旬にはランニングができている状態になっていることが期待されます。そこからトップコンディションに戻し、シーズン前半戦で出場できれば、順調な回復と言えるはずです。
復帰を急がせる理由はないだけに、コンディション調整に十分な時間を与えることがポイントになるでしょう。
ピアツァ選手の “個の力” は加入初年度で十分に示しました。来季は “個の力” に加え、“周囲とのコンビネーション” をどれだけ示せるかが評価の基準と言えるでしょう。まずはピアツァ選手の回復状況に注目です。