クロアチア代表の親善試合で右ひざ前十字靭帯を負傷し、復帰に向けてのリハビリを続けているピアツァ選手が自身のインスタグラムでランニングができる状態にまで回復したことを報告しています。
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全治6ヶ月と想定すると、全体練習への合流は10月が目標となります。6月上旬の時点でランニングによる負荷をかける状態にまで回復していますので、順調にプロセスが進んでいると言えるでしょう。
今後は強度を高めたランニングが増え、新チームが始動する7月中にボールを使ったトレーニングがリハビリメニューに加わる予定だと思われます。
キャリア晩年に差し掛かり、復帰を急ぐ必要があるイブラヒモビッチ選手とは置かれている環境とは全くの別物です。ピアツァ選手が優先すべきは怪我を再発させないことであり、来季後半戦で存在感を発揮できる状態になっていることが重要であるとの認識できるリハビリ環境を提供することがチームには求められています。
順調に回復プロセスを消化している様子を見て取ることができますので、スケジュールに沿った形で復帰することを楽しみに待ちたいと思います。