『トゥット・スポルト』によりますと、UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝を戦っているユベントスが準決勝に進出した場合、750万ユーロの分配金を手にすることができるとのことです。
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ユベントスはここまで分配金として、8750万ユーロを受け取る見込みであるとのこと。なお、準決勝に進出することで750万ユーロが加算され、カーディフで行われるファイナルでトロフィーを掲げた場合は1億1300万ユーロにまで達するとのことです。
額が巨額であるだけに、クラブのモチベーションは高いと言えるでしょう。選手たちがそれに応えるパフォーマンスをピッチ上で見せるのかに注目です。
ユベントスがカンプ・ノウでプレーするのは 2002/03 シーズンの準々決勝セカンドレグ以来のこと。
試合は 1-1 で引き分け、2戦合計 2-2 で延長戦に突入し、サラジェタ選手のゴールでユベントスが勝ち抜けを決めています。ちなみに、この試合に先発したユベントスの選手は次のとおりです。
- GK: ブッフォン
- DF: テュラム、フェッラーラ、モンテーロ、ザンブロッタ
- MF: カモラネージ、タッキナルディ、ダービッツ、ネドベド
- FW: ディ・バイオ、デル・ピエロ
この時のように、バルセロナを再び敗退に追い込むことができるかが注目点です。ミラクルの再現を狙う相手に対し、現実を突きつける冷酷さを見せることができるかがポイントになるでしょう。
クラブの財政に大きく寄与する結果をピッチ上で残すことができるのか。カンプ・ノウでの大一番に注目です。