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【前日会見】 2016/17 コッパ・イタリア準決勝 ユベントス対ナポリ

 ナポリとのコッパ・イタリア準決勝ファーストレグを控え、アッレグリ監督の前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:コッパ・イタリア準決勝ナポリ戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ナポリを破るためのベストチームを送り出すつもりです。起用できるかはこれから評価します。ルガーニは休養の予定です。ボヌッチ、バルザーリ、キエッリーニ、ベナティアの中からCBを選びます。

 スペイン語を学んでいるか?学生時代はイタリア語でさえ苦労していましたからね。トリノで沈黙していた方が良いことを学びました。

 中盤はワークアウトを見なければなりません。ピアニッチやケディラだけでなく、マルキージオ、リンコン、レミナも評価する予定です。SBはリヒトシュタイナーとアサモアがプレーします。

 

 私達は重要な道にいます。3つのコンペティションを戦っており、最後の追い込みが求められます。チームは改善していますし、熱意も持っています。

 気楽さを持ち、仕事を続けなければなりません。バランスを失うことがあってはならないのです。これが重要なことです。3冠についてはジョークではないでしょう。可能であるなら、どの試合にでも勝ちたいと思っています。

 ピアツァがプレーするかは状態を見てから判断します。多くの試合をプレーしているからです。ネトはプレーします。出場した試合では常に良いプレーを見せています。彼は偉大なGKであり、ブッフォンがいるから2番手を務めているだけなのです。

 

 ディバラは中盤とフォワードを結びつける存在です。彼がプレーすることでピッチ上にビジョンが描かれ、クオリティーが与えられます。ですが、彼がいつもプレーすることができないのは当然なのです。

 私達はチームとして常にソリッドでなければなりません。

 どの試合も違ったものになります。明日の試合では早い段階で先手を取れることを望んでいます。

 

 ローマはタフで油断できないチームになっています。私達はリードを持っていますが、スクデットを勝ち取るにはまだ十分ではありません。

 今はコッパ・イタリアを迎えており、3年連続で決勝に駒を進めたいと思います。ナポリはアタランタ戦に敗れた怒りを持って対戦することになるでしょう。難しい試合になることが予想されます。私達は失点することがあってはならないのです。

 私達は5人のDFがいます。誰かが休むことになることは確実です。どの選手を入れ替えるかは今日評価を下す予定です」