ユベントスは公式サイト上で「アッレグリ監督が 2016/17 シーズンのセリエA最優秀監督賞に輝いた」と発表いたしました。アッレグリ監督は 2014/15 シーズン以来、通算3度目の受賞となりました。

セリエA最優秀監督賞は『パンキーナ・ドーロ』と呼ばれ、FIGC (イタリアサッカー協会)が表彰しています。2016/17 シーズンが表彰の対象となった今回はアッレグリ監督は2年ぶり通算3度目の受賞となりました。
ちなみに、アッレグリ監督が受賞したシーズンの成績は次のとおりです。
2008/09 (カリアリ) |
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2014/15 (ユベントス) |
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2016/17 (ユベントス) |
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いずれのシーズンも受賞に相応する成績をチームが残りており、妥当な結果であると言えるでしょう。なお、アッレグリ監督は受賞後のインタビューで以下のように発言しています。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「まず最初に信じられない満足を与えてくれた選手とクラブに感謝したいです。この賞は私が今日この場に来ることを可能にした全てのスタッフと私に監督を託してくれたクラブに捧げたいと思います。
全ての監督にシーズンの終わりには幸運が訪れることを願っています。(ナポリの監督)サッリはやや少なめになって欲しいですね(笑)
ユベントスとナポリは最後まで争うでしょう。3つの直接対決が残っています。ホームでのナポリ戦、アウェイでのインテル戦とローマ戦です。シーズンの最後まで冷静にアプローチしなければならないですし、大きな経験になるでしょう。
私達は良い準備をする必要がありますし、何選手かが復帰することを期待しています。
ミランはガットゥーゾがベンチに座ってから、素晴らしい結果を出し続けています。タフな試合になるでしょう。ですが、私達は勝つことにチャレンジし、リーグ首位の座を守ることを挑戦しなければなりません。それから、レアル戦のことを考えます」