セビージャ戦でPKを決めたマルキージオ選手が『スカイ』からのインタビューに応じたと公式サイトが伝えていましたので、概要を紹介いたします。
クラウディオ・マルキージオ選手:
「良い感覚です。試合後は筋肉の回復により多くの時間を必要としますが、90分間を上手くプレーできたことを嬉しく思います。
私達の歴史ではイタリア人選手はいつも “中軸” として重要な立場にあり、アッズーリでもそうでした。近年もそれが続いていますし、私達はその中で成長し、若手選手とともにユベントスの価値を共有してきました。
ボヌッチは3バックの中央でプレーしており、MFとしても試合の流れを読む力を持っています。多くの試合で私達の中盤はマークされています。私達は彼を信頼していますし、彼にはクオリティーがあり、繰り返しになりますがビジョンも持っているのです。
中盤は現在でも多くのクオリティーを持っています。サミ(・ケディラ)は昨シーズンからチームに厚みを与え、量や偉大なスキルを示しています。ミラレム(・ピアニッチ)とはフィーリングも良く、重要なゴールを決めています。完全に理解し合うにはまだ時間が必要ですが、まだ11月の段階なのです。
私は多くの役割でプレーし、異なる状況で経験を積んできました。現在ではフィールド上のどこでも信頼を得られるようになったのです。すべての監督が私の成長を手助けしてくれたからだと思います。
グループのリーダーシップ?経験から得られるものであり、生まれつきのリーダーはいません。私は重要な価値を教えてくれる偉大な選手たちとプレーすることで成長してきましたし、今は私が同じことをしようとしています。
キャプテンであることは振る舞いです。ブッフォンが何年も勤めており、彼にキャプテンマークがないことは奇妙に感じるでしょう。
日常的に選手がいる訳ですから、一言もしくは一目だけで十分なキャラクターであることなのです。私にとっては、キャプテンマークを巻いたことは特別な瞬間でした」