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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第30節 ユベントス対ミラン

 2017/18 セリエA第30節ミラン戦に 3-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2018年4月1日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ボヌッチがゴールを決めてハッピーです。しかし、ユベントスが勝利したことの方がより幸せです。

 好調のミランを相手に勝利を取り戻したことは重要です。私達は先制してから、止まってしまいました。選手たちは難しい中で結果を残すために上手くプレーしてくれましたし、勝点差を広げました。このような勝利は良いシグナルとなります。

 ケディラはワールドクラスの選手であり、試合の流れを読む術を知っています。彼のような選手を SPAL 戦で起用できていたらと思います。

 クアドラードは良いパフォーマンスで驚かせてくれました。以前は途中出場した際は苦しむ時もありましたが、すぐにインパクトを残してくれたのです。

 レアル戦は偉大な夜になることでしょう。私達は特に集中力が必要です。なぜなら、彼らを相手にボールロストしてしまうと、パス3本でペナルティエリア内への侵入を許してしまうからです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「この試合はシーズンの重要な岐路でした。私達は上手くプレーし、無慈悲でした。運もありましたが、自分たちで見出したと思います。

 勝利と成功を何年も納めてきた後も、タフな試合をコントロールしたいという欲求を持っています。私達が持つクオリティーを示すこともできました。チームには多くのキャプテンがいますし、キャプテンマークを巻いた者だけ主将ではないのです。

 ミランは前回対戦した時と比較して変化しました。ガットゥーゾがソリッドなユニットに変えました。最も組織されたチームの1つと言えるでしょう。選手をどう活かすかを知っているのです。

 レアル戦は自分たちができる準備をする必要があります。また、ティフォージ全員からのサポートも必要になるでしょう」

 

ファン・クアドラード選手:
「冷静になりましょう。私達はまだ何も勝ち取っていないのです。今、私達はレアル戦を見据えています。本当にハッピーです。ナポリがドローで、勝点差を拡大することができたからです。

 私達が本命か?いいえ、私達は冷静になる必要があります。リーグ戦はまだ長いですし、私達はどの試合においてもベストを尽くす必要があります。

 レアルはファンタスティックな面を有していますが、私達は自分たちの試合に集中しなければなりません。ファイナルの気持ちでプレーします」