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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第8節 ユベントス対ウディネーゼ

 ウディネーゼ戦に辛くも逆転勝ちしたユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:ウディネーゼに勝利したユベントス
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「非常に難しい試合でしたし、自分たちで余計に難しくしていました。私達はもっと上手くチャンスを作り出すべきでした。

 今朝も含め、私達は日々選手を失っている状況です。ですが、スクデットを勝ち取るためにはこのような試合に勝利することで得られるのです。正しいアプローチができていると思います。

 火曜日の試合について考えるのはまだです。ピアニッチはプレーできる状態でしたが、今朝発熱を感じたとのことでメンバーから変更しました。

 

 ブッフォンが調子を落としている?そうは思いませんね。ジジは年間50試合をプレーする訳ですし、ちょっとしたミスは起きることでしょう。失点は許してしまいましたが、フェリペのヘディングをファインセーブするなど勝利に貢献していますよ。

 試合中にシステムを変更できるチームを私は好みます。相手チームや時間帯によって変化できるチームが理想です。それができれば、監督が不要になるのですが、チームにはそのレベルに達して欲しいと思っています。

 前半よりは良くなると考え、システムを変更しました。ラインの間で動き、多くのチャンスを作ることに成功したのです。強いて言うなら、3点目を決めるべきでした。ボールのない時は 4-4-2、ポゼッション時は 3-5-2 を主体にスイッチしたのです。

 

 ナポリ対ローマ?クオリティーを兼ね備えた非常に面白い試合でした。ローマは非常に良いパフォーマンスを見せましたが、ナポリがこれで落ち込むとは思えません。

 ユベントスはセリエAで8戦7勝です。代表戦明けの試合は今日のウディネーゼ戦のようにトリッキーな勝利が多いと思います」

 

メディ・ベナティア選手:
「私達は勝利を求めていましたし、前半についてはもっと上手くすることができました。ですが、ハーフタイム後はいくつかの点で変更を加え、向上したのです。

 メディカルスタッフのおかげで復帰しました。後半はバテてしまいました。

 アッレグリは私達に多くのことを要求します。バイエルンでのグアルディオラも同様でした。彼らは常に攻撃的なアプローチを採ることを求めますし、イニシアチブを取ることも命じるからです。

 ホームで 0-0 なら、事態を打開するためにリスクを取る必要があります。アッレグリは私達を信頼してくれていますし、私はここで非常にハッピーです」

 

パウロ・ディバラ選手:
「10月で5ポイントのリードを持っていることは良いことです。しかし、まだまだ多くの試合が残されています。

 私達は自分たちがボールを保持していない部分で改善すべき点があります。試合終了のホイッスルを聞くまで苦しみ続けないようにしなければなりません。相手チームが私達のゴールに近づかないようにボールを上手くキープしなければならないのです。

 ウディネーゼは非常に良いパフォーマンスを見せていましたし、力強い点取り屋もいます。このようなチームと対戦することは簡単なことではありません。

 リケルメのFKから学びましたが、もちろん様々な選手たちからも学んでいます。“ディバラスタイルのFK” と人々が呼ぶようになって欲しいですね。

 ボヌッチとは親密ですし、(ボヌッチの次男マッテオに)どういったことが起きていたかを知っています。ですから、試合前に得点を取ったらハグをすると約束していたのです。彼は素晴らしい心の持ち主ですから」