イタリア審判協会はセリエA第2節を担当する審判団を発表しました。ラツィオ対ユベントス戦を担当するのはマルコ・グイダ(Marco Guida)主審です。
PR
ポンペイ出身のグイダ主審は1981年6月生まれの35歳。昨シーズンはセリエAを16試合担当し、イエローを86枚、レッドを6枚(一発レッドは2枚)を提示しています。
グイダ主審が過去に担当したユベントス戦は下表のとおりです。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2014/01/12 | 2013/14 第19節 |
カリアリ v ユベントス [1 - 4] |
2014/03/02 | 2013/14 第26節 |
ミラン v ユベントス [0 - 2] |
2015/03/14 | 2014/15 第27節 |
パレルモ v ユベントス [0 - 1] |
2015/09/12 | 2015/16 第3節 |
ユベントス v キエーボ [1 - 1] |
昨シーズンはどん底だった序盤第3節のキエーボ戦のみを担当し、ドローという結果でした。ユベントスはグイダ主審が担当したアウェイ戦は5戦5勝(9得点1失点)と非常に相性は良好です。
ラツィオ目線で見ますと、昨シーズンは8節のサッスオーロ戦(A)で敗れ、29節のアタランタ戦(H)で勝利していますので、相性が悪いとまでは言えないと思われます。
ちなみに、ラツィオとユベントスの一戦をグイダ主審が担当するのは今回の試合がキャリア初のことです。
なお、グイダ主審とともに試合を担当する副審はマウロ・トノリーニ(Mauro Tonolini)氏とアルベルト・テゴーニ(Alberto Tegoni)氏。第4審判はロレンツォ・マニャネッリ(Lorenzo Manganelli)氏。
追加副審はアントニオ・ダマト(Antonio Damato)氏とマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)が担当すると発表されています。