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【移籍のウワサ】 ユーヴェ、バレンシアから引き抜きたいのはアンドレ・ゴメスとムスタフィ?

 トゥット・スポルト』によりますと、バレンシアのアンドレ・ゴメス選手に興味を示しているユベントスはムスタフィ選手にも関心を持っているとのことです。

画像:シュコドラン・ムスタフィ(バレンシア)
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 アンドレ・ゴメス選手は移籍金が 2500〜3000 万ユーロと記事では予想されていますが、モウリーニョ監督の就任が根強く噂されるマンチェスター・ユナイテッドが本命チームであることは揺るぎようがないと思われます。

 ユベントスも要求額を満額支払う気はないでしょうから、ロベルト・ペレイラ選手を交渉に含めることで金額を下げようとするでしょう。

 アンドレ・ゴメス選手とペレイラ選手はポジションが重複するため、ケディラ選手が来シーズンも君臨することが予想されるポジションに同じタイプの選手を抱える必要性が少ないことが理由です。

 その一方で、チームとしてはシュコドラン・ムスタフィ選手の方が本命だろうと『トゥット紙』は報じています。

 

 ムスタフィ選手は1992年生まれの24歳。2012年1月から 2013/14 シーズンまではセリエAのサンプドリアでのプレー経験を持つ選手です。

 CBを本職とし、ドイツ代表では右SBでのプレーできる柔軟性を披露していました。バルザーリ選手やキエッリーニ選手が30歳を超えているチーム事情を考えると、20台半ばの実力者であるムスタフィ選手を獲得できれば理想的と言えるでしょう。

 しかし、実力者であるだけにCBを求めるクラブが触手を伸ばすことが予想されます。メルテザッカー選手に対談報道が出ているアーセナルやマドリードの2チームとの争奪戦となれば、移籍金が高騰する恐れがありますので、参入するかの見極めが求められることになります。

 バランスを保ち、チーム力を高めてくれる選手を適正金額で獲得できるかが今夏の移籍市場で要求されることになるのではないでしょうか。