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ユベントス、アンドレ・ゴメス獲得を諦めず

 トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスはユーロ終了後にアンドレ・ゴメス選手獲得に向けた再チャレンジを行うとのことです。

画像:ポルトガル代表でプレーするアンドレ・ゴメス
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 「マスチェラーノ選手の獲得はない」とマロッタGMが明言したユベントスですが、ポグバ選手が移籍する可能性を完全に排除できないない状況では実力者のMFをリストアップしておく必要があります。

 ユベントスはその場合に備え、以前からアンドレ・ゴメス選手(バレンシア)を狙っています。しかし、移籍金の面などで折り合いがつかず、交渉で目立った進展はありません。

 選手の代理人がジョルジュ・メンデス氏ということもあり、マンチェスター・ユナイテッドが移籍先として有力視されています。

 ただ、イギリスがEUから離脱するとの国民投票の結果はプレミア勢にネガティブに働くことが考えられるため、獲得のチャンスはまだ残されていると言えるでしょう。

 

 もちろん、ポグバ選手がチームに残留するのであれば、アンドレ・ゴメス選手を獲得するために本格的に動く必要はありません。

 ディバラ選手以上の移籍金が必要となる可能性が高いと考えられるため、中盤に実力のある4選手が揃っている状況では無理に獲得するメリットが少ないからです。

 ユベントスはポグバ選手の去就次第で、移籍市場での動きは一気にギアが入ることになるでしょう。それまでは予備交渉に留まるものと思われるため、本格的に動くことはないと思われます。いずれにせよ、欧州の移籍市場が大きく動くのはユーロ2016が終了してからになるのではないでしょうか。