ユベントスがスクデット5連覇を達成したことを受け、ポグバ選手はインスタグラム上でスパイクをプレゼントするキャンペーンを行いました。
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キャンペーン内容は次のようなものでした。
やあ、みんな!ポグブーム(Pogboom)のスパイクの1つをプレゼントすることでスクデットをお祝いしたいんだ。
僕になぜ自分が(このキャンペーンの勝者に)ふさわしいのかを示した動画をインスタグラム上でハッシュタグ #PogbaBiggestFan を付けて送ってくれるかな。
その中から勝者を選ぶよ。動画の受付期間は今から中央ヨーロッパ時間の5月1日午前11時までだよ。
突然のプレゼント企画だったのですが、ファンから送られた動画をチェックしたポグバ選手はメッセージをインスタグラム上に掲載しています。
誰にするのかを決めるのに難しい時間を過ごしているよ。13名のファイナリストにはサイン入りユニフォームをプレゼントするね!
ポグバ選手はソーシャルメディアの使い方が抜群に上手いと言えるでしょう。取材でコメントする内容ではなく、ファッションなど個人的な情報発信ツールという位置づけでファンと直接つながるために利用しているからです。
メディアという仲介媒体が間に入っていないこともあり、恣意的に情報が歪められるリスクはまずないと言えるでしょう。今後は選手から直に発せられるコメントをキャッチアップすることが求められる時代になりそうです。