イタリア審判協会は公式サイト上でセリエＡ第33節を担当する審判団を発表しました。ユベントス対パレルモ戦を担当するのはピエロ・ジャコメッリ（Piero Giacomelli）主審です。
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トリエステ出身のジャコメッリ主審は1977年生まれの38歳。今シーズンのセリエＡは14試合を担当し、イエローカードを52枚、レッドカードを1枚出しています。
ユベントス戦（今季）は第17節アウェイのカルピ戦を担当し、それ以来となります。
※ カルピ戦はマンジュキッチ選手の２ゴールなどでユベントスが 2-3 で競り勝つ
一方のパレルモは第10節ナポリ戦と第26節ローマ戦というアウェイ戦をジャコメッリ主審が担当する中で戦ったのですが、２戦２敗（0得点7失点）と相性は良くない結果が残っています。ユベントス戦もパレルモにとってはアウェイですので、厳しい試合となるでしょう。
ユベントス対パレルモ戦をジャコメッリ主審とともに担当する副審はマッテオ・パッセーリ（Matteo Passeri）氏とマウロ・ヴィヴェンツィ（Mauro Vivenzi）氏。第４審判はジャンマッティア・タッソ（Gianmattia Tasso）氏。
追加副審はミカエル・ファブリ（Michael Fabbri）氏とレオナルド・バラカーニ（Leonardo Baracani）氏が担当すると発表されています。
苦境に立たされているパレルモを相手に確実に勝点３を掴み取ることができるかが、注目の一戦になると言えるでしょう。マンジュキッチ選手を始めとする攻撃陣の活躍に期待です。
