イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第17節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ローマ戦を担当する主審はダビデ・マッサ(Davide Massa)氏です。
リグーリア州インペリア出身のマッサ氏は1981年7月生まれの37歳。今季セリエAは6試合、VAR は10試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2017/01/22 | 2016/17 第21節 |
ユーヴェ v ラツィオ [2 - 0] |
2017/03/10 | 2016/17 第28節 |
ユーヴェ v ミラン [2 - 1] |
2017/09/17 | 2017/18 第4節 |
サッスオーロ v ユーヴェ [1 - 3] |
2018/03/17 | 2017/18 第29節 |
SPAL v ユーヴェ [0 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/09/23 | 2018/19 第5節 |
ボローニャ v ローマ [2 - 0] |
2018/10/28 | 2018/19 第10節 |
ナポリ v ローマ [1 - 1] |
マッサ氏がユベントス戦で主審を担当するのは今季初のこと。昨シーズンはアウェイ戦の2試合を担当し、成績は1勝1分でした。ホームでは連勝が続いているだけに、その流れを継続したいところです。
一方のローマは今季マッサ氏が主審を担当した2試合を戦っていますが、アウェイ戦で1分1敗と結果を残すことができてないことが特筆事項です。
ちなみに、マッサ氏がユベントス対ローマ戦で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのこととなります。
なお、マッサ氏とともに試合を担当する副審はアルベルト・テゴーニ(Alberto Tegoni)氏とジャンルカ・ボート(Gianluca Vuoto)氏。第4審判はファビオ・マレスカ(Fabio Maresca)氏。
VAR はピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ロ・キケロ(Alessandro lo Cicero)氏が担当すると発表されています。
ジャコメッリ氏は今季5試合で VAR を担当。ユベントス戦で VAR を担当するのは今季初のこと。ローマ目線では第15節カリアリ戦以来の担当となります。物議を醸すジャッジを下していませんので、判定にナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
クリスマス直前に組まれたローマ戦に2年連続で勝利を手にすることができるのかに注目です。