ドイツ・ミュンヘンのアリアンツ・アレーナでドイツ対イタリアの親善試合が行われたのですが、ボヌッチ選手とケディラ選手が負傷した状態でクラブに戻ってくることになりそうだと『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じています。
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ボヌッチ選手が負傷したのは後半14分のこと。カウンターを受けた際にスライディングタックルをしたのですが、その際に太ももを痛めたものと見られています。
なお、選手自身は試合を中継した『RAI』に対し、次のようにコメントしています。
レオナルド・ボヌッチ選手:
「明日の検査を見てからです。何が起きているかはその次です。太ももの痛み?何だって起こり得るのです。引っ張られる感覚でしたし、負傷した正確な場所は分かりません」
また、この試合でキャプテンマークを巻くのではと報じられていたケディラ選手も筋肉系の負傷によりスタンド観戦を余儀なくされることとなりました。
ケディラ選手は2試合の出場停止処分中であり、(処分が軽減されない限り)起用が可能となるのは4月17日のパレルモ戦ですので、その時までには回復できていることでしょう。
ボヌッチ選手も累積警告により1試合の出場停止処分を受けているため、今週末のエンポリ戦に出場することはできません。ただ、負傷の程度が現時点では判明していないこともあり、長期離脱となると大きな痛手になることは間違いないでしょう。
チームからの追加情報を待つ必要があると言えそうです。