ユベントスは公式サイト上で第32節ミラン戦に向けた招集メンバー20名を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ |
DF | 12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 8: マルキージオ、10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ |
ケディラ選手の出場停止処分は残り1試合。アッレグリ監督の前日会見であったようにディバラ選手も招集が見送られました。
新たな離脱としてはペレイラ選手が昨日のトレーニングで右足太ももを痛め、ミラノ遠征のメンバーから外れることとなりました。筋肉への損傷はなかったのですが、筋を伸ばしたことで 7〜10 日間の離脱となる見込みです。
【先発予想:3-5-2】
GK: ブッフォン
DF: バルザーリ、ボヌッチ、ルガーニ
WB: リヒトシュタイナー、アレックス・サンドロ
MF: ストゥラーロ、マルキージオ、ポグバ
FW: マンジュキッチ、モラタ
出場停止処分が明けたボヌッチ選手とアレックス・サンドロ選手が先発に復帰し、おそらく3バックで戦うことになるでしょう。
クアドラード選手は(コンテ監督の就任により)来季チェルシーでプレーする可能性が高くなっているため、残り試合での出場機会は徐々に減らしていくものと予想されます。
ミランは合宿を敢行したため、ユベントス戦に向けた準備は整っていると見ることができます。システム的には中盤が横並びの 4-4-2 がベースとなり、インテンシティの高い試合に持ち込もうとすることが予想されます。
コンパクトな陣形を保ち、ユベントスの攻撃陣が使うスペースを消すことを優先してくることが予想されます。
ボックス内で力を発揮するマンジュキッチ選手がいるため、サイドから効果的なクロスを供給し、ミランの守備陣を左右に広げられるかが鍵になる試合と言えるでしょう。また、ポグバ選手が DF と MF の間でボールを受け、攻撃の起点となれるかもポイントです。
「サンシーロから勝点3を持ち帰ること」がユベントスの目標になる一戦であり、そのためには先手をとれるかがポイントになると思われます。