ジョレンテ選手の移籍金でユベントスとの交渉が停滞していたセビージャですが、スペイン『AS紙』がセビージャが移籍金1000万ユーロを支払う見込みであると伝えています。
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仮にセビージャがユベントスの要求する移籍金を支払うとすれば、ジョレンテ選手の移籍は一気に決まるでしょう。そうなると、ウエストハムへのレンタル移籍が報じられていたザザ選手がユベントスに留まる可能性が出てきます。
また、セビージャはマウリシオ・イスラ選手を以前から狙っているとも報じられており、ジョレンテ選手とそろってセビージャに移籍することもあり得ると思われます。
セビージャに在籍するガメイロ選手もインモービレ選手もジョレンテ選手とは異なる特性を持つ選手ですのでウナイ・エメリ監督がどういった FW 陣を求めているかによって最終的に決まると言えるでしょう。
なお、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は移籍金700万ユーロ（＋ボーナス）で、イスラ選手のローン移籍もセットで取引には組み込まれていると報じています。
複数の地元メディアが似た内容の記事を書いていることから、交渉はまさに最終盤だと言えそうです。
