チリ代表で印象的なプレーを見せるマウリシオ・イスラ選手ですが、ユベントスではその真価を発揮するまでには至っていません。
ここに来て、フィオレンティーナもイスラ選手獲得に興味を示していると『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』が報じています。
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イスラ選手獲得に熱心だったのはスペインのセビージャでしょう。メディアで何度も報じられており、移籍実現の可能性はかなり現実味のあることです。ところが、チャンピオンズリーグでユベントスとセビージャと同組になったことから、交渉が停滞する可能性がにわかに出てきました。
そこで、フィオレンティーナから獲得の可能性についての打診があったと『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』が伝えているのです。
フィオレンティーナですが、フロント陣が主力選手として考えているホアキン選手が「ベティスに帰りたい」との希望を口にしており、フロントとの関係は悪化の一途を辿っています。また、ファンはホアキン選手の立場を理解しており、代替選手を急遽用意する必要が出ていたというチーム事情があります。
クアドラード選手の加入で序列が下がったと見られるイスラ選手はこの移籍市場でどのチームに移籍することになるか、注目だと言えるでしょう。