ユベントスはチリ代表でプレーし、ウルグアイ戦では劇的な決勝ゴールを決めたマウリシオ・イスラ選手の新しい所属チームを募集中であると報じられています。
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イスラ選手はアサモア選手と共に2012年の夏にウディネーゼからユベントスに加入しました。
チームにフィットしたアサモア選手とは対称的に、リヒトシュタイナー選手やカセレス選手とのポジション争いに破れることとなり、昨シーズンはプレミアリーグの QPR にレンタル移籍していました。
しかし、QPR が降格となったことで買取オプションが利用されず、ユベントスが保有権を持っているという状況になっています。
ユベントスとしてはコパ・アメリカがイスラ選手の良いショーケースになったと考えていることでしょう。
優勝したチリ代表の不動の右サイドバックとしてプレーし、得点を決めたり、サイドからのいい崩しを披露したのですから、ある程度の移籍金収入を見込めるからです。
スペインのビジャレアルやレアル・ソシエダ。ドイツのレバークーゼンやボルシアMGなどのチームの名前が取沙汰されています。ユベントスとしては1000万ユーロ前後の移籍金が提示されれば、放出を即決するのではないかと思われます。
2015/16 シーズンからトップチームの最大登録選手数が25名に制限されるので、放出は止むを得ないことだと言えるでしょう。