セリエAでは今シーズンまで複数チームによる選手の共同保有が認められてきました。来シーズンからはそれが禁止となるため、共同保有状態にある選手の保有権を買い取るか売却するかをしなければなりません。
ユベントスが共同保有していた12選手の保有権は次のように変更されたことが発表されました。
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選手名 | 共同保有チーム | 新所属チーム |
---|---|---|
ルカ・バルロッコ (Luca BARLOCCO) |
アタランタ | ユベントス |
リッチモンド・ボアキエ (Richmond BOAKYE) |
アタランタ | |
ダビデ・カイス (Davide Cais) |
アタランタ | ユベントス |
エドアルド・セリア (Edoardo CERIA) |
アタランタ | |
シモーネ・エマヌエッロ (Simone EMMANUELLO) |
アタランタ | |
ドメニコ・ベラルディ (Domenico BERARDI) |
サッスオーロ | |
ビンチェンツォ・フィロリッロ (Vincenzo FIORILLO) |
サンプドリア | ユベントス |
エドアルド・ゴルダニガ (Edoardo GOLDANIGA) |
パレルモ | |
エリック・ラニーニ (Eric LANINI) |
パレルモ | ユベントス |
シモーネ・ルッシーニ (Simone RUSSINI) |
テルナーナ | |
マネ=ババ・ティアム (Mame Baba THIAM) |
ランチャーノ | ユベントス |
アルベルト・リベルタッツィ (Alberto LIBERTAZZI) |
ノヴァーラ |
基本的に共同保有されている選手はユースチームから巣立ったばかりの20歳前後の選手がほとんどです。
セリエAでも実際にプレーしている選手となれば、ベラルディ選手やボアキエ選手が印象に残っている人が多いのではないかと思われます。両選手とも活躍が認められる形で共同保有先のチームが保有権を獲得することになりました。
どの選手も大きく成長して、できればユベントスで活躍してほしいと思います。