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ダニ・アウベス:「加入時に言及した “歴史を作ること” を実現したい」

 バルセロナとの準々決勝で良いパフォーマンスを見せたダニ・アウベス選手が『スカイ』と『メディアセット』からのインタビューに応じたと公式サイトで紹介されています。

画像:インタビューに応じたダニ・アウベス
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ダニ・アウベス選手:
「ベルガモでの試合は質の高い相手にしたタフなゲームでした。私は目標に近づいたと思います。ローマが敗れた訳ですが、他のチームのことを考えてはいけません。私達が首位なのであり、自分たち次第なのです。

 日々、私達は成長を続けています。ですが、シーズン当初からこれを望んでいました。すべてのコンペティションを勝ち取れるチャンスに恵まれ、スクデット6連覇という偉業を歴史に書き込む機会を手に入れたことは非常にハッピーなことです。

 夢見ることは簡単ですが、成し遂げることはそうではありません。ハードワークが必須であり、目標に向けたハードワークが欠かせません。

 夢は可能であり、そうするために仕事を続けています。私達はまだ何も勝ち取っていないことを自覚していますが、目標には近づいています。美しい物語を描く機会を手にしているのです。これが私がここにいる理由です。

 

 私はジジのような偉大なチャンピオンに何を教える存在ではありません。ですが、私達は共に夢を見て、仕事をし、目標を達成したいと思っています。その意志が重要なのです。

 ユベントスとバルセロナには同じ欲求や仕事の文化があります。ここでは多くの仕事をしますが、私がいつもしてきたことで変化はありません。秘訣は日々ハードワークを行い、上手くやることです。レベルは同じですし、チームは強く、違いを作るための準備が必要だからです。

 準決勝での最大の危険は私達がすでにチャンピオンズリーグを勝ったと思ってしまうことでしょう。なぜなら、バルセロナを敗退させたからです。タイトルをホームに持ち帰った訳ではありませんし、モナコとの試合が簡単な試合になるとは考えられません。その考えは大きな間違いです。

 モナコはプッレシャーを苦にしませんし、用心深く、フリーになる選手を作ることに長けています。非常に危険なシステムを持つチームと言えるでしょう。しかし、私達は落ち着いています。モチベーションがありますし、この美しい瞬間を楽しまなければなりません。

 

 私はこの準決勝に集中しています。欧州ベスト4が残っており、私達は最大の目標に非常に近づいています。夢を見続けなければなりません。

 私がユーヴェに加入した時、このユニフォームで歴史を作りたいと述べました。リーグ戦を勝つだけでなく、それ以外でも勝ちたいのです。この夢を現実にするために私達は働いているのです」