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【試合後コメント】 2016/17 UEFA CL SF-2 ユベントス対モナコ

 モナコとのチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグを 2-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年5月10日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ファイナル進出を決めた選手たちを称賛する必要があります。ですが、明日からは集中しなければなりません。なぜなら、まだ何も勝ち取っていないからです。

 何でも信用する必要はありません。私は熱意と冷静さを持って仕事をしているのです。監督業を楽しんでいますし、それがリラックスさせてくれます。ストレスで楽しめなくなった時が変わる時です。

 グリクの件?私達はコーナーに集中すべきで、ゴールを許してはなりませんでした。私はグリクの行為が選手たちを目覚めさせたと思いますよ。

 ジジは正しいです。私達はファイナルにいるのですから、勝つことにチャレンジしなければなりません。良い1年になることを望んでいます。ユベントスにはチャンピオンズリーグを勝ち取るチャンスがあると思います。

 私達はより集中し、ボールを上手く持つ必要があります。大事な試合は来月まであります。ローマを相手に結果を出さなければなりませんし、ラツィオとのコッパ・イタリアも控えています。

 ホーム&アウェイ戦はいつも難しいものです。一発勝負では細部に集中する必要があります。なぜなら、細部がすべての違いを産むからです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「ファーストレグが 0-2 だったにもかかわらず、難しい試合でした。もし、驕りを持ってこの場に立っていたなら、非常に困難な事態を経験していたことでしょう。

 私達はまだ成し遂げていませんが、正しいメンタリティーを持ち合わせていれば、困難を克服できるはずです。決勝に進出しましたが、これが第一の目標ではありません。進出しただけでは何もカウントされないからです。

 私はとてもハッピーです。好調ですし、ビッグクラブに在籍しておらず、偉大なチームメイトたちがいなければ、決勝の舞台に戻ってくることはできなかったからです。2年前は誰もが私にとっての最後のチャンピオンズリーグ決勝だと思いました。私もそう思いましたが、夢は信じ続けなければなりません」

 

パウロ・ディバラ選手:
「誰にとっても素晴らしい夜です。私達はメルボルンでのプレシーズン以来の夢を実現しました。多くの試合をプレーしましたが、まだ終わっていません。私達は決勝で勝つことを望んでいます。

 チームの勝利において、決定的な存在になりたいと思っています。その前にタイトルがかかった試合があることを忘れてはなりません。決して忘れることができない夜ですが、やらなければならないことは他にもあるのです」

 

ダニ・アウベス選手:
「最も重要なことはチームの勝利を助けることです。得点をすることやアシストを決めることではありません。よく得点する訳ではないですから、得点はハッピーです。ですが、得点よりアシストの方を好みます。誰もがハッピーに帰宅できますからね。

 パフォーマンスはガールフレンドのためです。彼女はいつもそこにいますから。

 これは私とチームメイト、そしてチームに与えられた良い機会です。私達にとって良い瞬間ですし、ここに到達するためにハードワークしてきました。ですが、まだ何も達成していません。

 ファイナルで勝つことができれば、私達全員がハッピーになることでしょう」