セリエAのサッスオーロは公式サイト上でリロラ・コソク選手を獲得したことを発表しました。
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獲得形態はローン移籍で、期間は2年とのこと。若手選手のほとんどが1年間のローン移籍となっていることを考えると、珍しい形と言えそうです。
ユベントスとしては若手の育成に定評のあるサッスオーロで成長し、トリノに戻って来ることを期待しているのだと思われます。また、サッスオーロからすれば、アトレティコに移籍したヴルサリコ選手の後任となり得る選手を獲得できたことはプラスになるでしょう。
なお、当のリロラ・コソク選手はユベントスのオーストラリア&香港ツアーに参加しており、トッテナム戦では先発フル出場をしていました。そのため、サッスオーロに合流するのは少し時間を要することになると思われます。
長いシーズンを考えれば、リロラ・コソク選手にもチャンスが与えられるはずですので、それを上手く活かし、サッスオーロというチームで地位を確立させることができるかが鍵になるでしょう。
ちなみに、サッスオーロは9月11日に開催が予定されている第3節でユベントス・スタジアムにやって来ます。どういった立場になっているかは分かりませんが、リロラ・コソク選手にはサッスオーロで大きく飛躍してチームに戻って来て欲しいと思います。