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2025/26 セリエA第37節のローマ・ダービー開催日時を巡る混乱がユベントス戦などにも波及

 残り3試合となった 2025/26 シーズンのセリエAですが、同時刻キックオフが原則となる第37節の開催日時で混乱が生じています。ユベントスも混沌に巻き込まれるため、状況を注視する必要があるでしょう。

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 混乱の原因は第37節で予定されている「5位ローマ対8位ラツィオ戦の開催可能日時が極端に限定されているから」です。

表1: 2025/26 セリエA第37節の日程問題
日付 時間 備考
5/16 終日 5月13日にラツィオがコッパ・イタリア決勝を戦うため、「中2日でのローマ・ダービー」は非現実的
5/17 12:30  
15:00 “スタディオ・オリンピコの南東 20m にあるフォロ・イタリコ” でイタリア・オープンの決勝戦が開催中。イタリア人のヤニック・シナー(世界ランク1位)が第1シードで大会に出場
18:00
20:30 ローマ・ダービーを戦う両チームのサポーターが衝突した過去があり、治安当局は開催に難色

 現実的に開催可能なのは「日曜日のランチタイム」と「月曜日」。

 ただ、5位のローマがチャンピオンズリーグ出場権を計4チームで争っていることが混乱の度合いを大きくしています。

 

 セリエAでは第37節以降は「原則として同時刻開催」となるため、ローマとチャンピオンズリーグ出場権を争うチームの3試合も一斉開催せざるを得ません。

  • 2025/26 セリエA第37節
    • ジェノア 対 ミラン(3位・勝点67)
    • ユベントス(4位・勝点65) 対 フィオレンティーナ
    • ローマ(5位・勝点64) 対 ラツィオ
    • コモ(6位・勝点62) 対 パルマ

 ユベントス戦やミラン戦まで月曜日開催になると「放映権料に響く」ことは明らかですし、ラツィオのサッリ監督は「ミラノ・ダービーをランチタイムにキックオフするのか?」と日程への不満を爆発。

 しかも、セリエAの運営責任者が “審判疑惑でミラノ地検から事情聴取を受けた元インテルのアンドレア・ブッティ氏” という事実も事態を面倒にさせる要因となっています。

 

 ちなみに、昨年はイタリア・オープンが開催されている最中にラツィオ対ユベントスが組まれたことに(一部から)批判の声が出ていましたが、今年はイタリア・オープンの男子決勝戦開催日にローマ・ダービーを組まれました。

 シーズン最終盤の佳境を迎えた 2025/26 シーズンのセリエA第37節のキックオフ時間がどうなるのかに注目です。