2025/26 シーズンのセリエA第36節は来シーズンの UEFA チャンピオンズリーグ出場権を争うチームの試合が終了し、3位ユベントスから6位コモまでが勝点差3の大混戦となりました。
最後まで気を抜けない戦いが続くことになるでしょう。

第36節アタランタ戦を3位で迎えたミランは第34節でロカテッリ選手にヘッドバットを食らってモドリッチ選手がシーズン終了となった影響は否めず、アタランタに 2-3 で敗れて2連敗で4位に後退しました。
ミランは「モドリッチ選手とラビオ選手の2人で中盤のクオリティーを担保」して来たチームでしたが、シーズン最終盤に削り取られてしまいました。
ここからチームを “即座に” 立て直すことは至難の技。「ミランの6位転落が現実味を帯びた」と言わざるを得ないでしょう。
ミランに代わって3位に浮上したのはユベントス。レッチェ戦のキックオフ直後に決まったヴラホヴィッチ選手の虎の子の1点を守り切り、勝点3を獲得して集団の先頭に立ちました。
ユベントスにとってのプラス材料は「自力(=自分たちの試合結果次第)でチャンピオンズリーグ出場権を獲得できること」と「3位で残り2試合に臨めること」。
自分たちが残り2戦2勝であればチャンピオンズリーグ出場権を逃すことはありませんし、勝点を取りこぼしたとしても「2チーム以上にかわされなければ良い」とプラスに考えることができます。
特に、“他会場の試合での微妙な判定” に対してナーバスになる必要がないため、精神的に落ち着ける要素は大きいはずです。
ただ、チャンピオンズリーグ出場権を争っている当該4チームの第37節は(テニスのイタリア・オープンの関係で)キックオフ時間が現時点で未確定です。
試合に向けたコンディション調整もあるため、まずは第37節の開催日時がどうなるのかに注目です。