『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、ストライカー問題に直面しているユベントスの中で「コロ・ムアニ再獲得」の可能性が高まっているとのことです。
スパレッティ監督が “熱望” すれば獲得交渉は早期決着となるでしょう。

2025年1月の移籍市場でユベントスに加入したコロ・ムアニ選手は1998年12月生まれの27歳。長所と短所が明確なフランス代表の FW です。
- コロ・ムアニ選手の長所:
- 単騎で直線的にゴールに迫れる爆発的なスピード
- コロ・ムアニ選手の短所:
- 決定力が低い
- 足元の技術が拙いので「ライン間で楔のパスを受ける」などビルドアップ時の貢献は計算できない
スパレッティ監督が「得点数」より「単騎で直線的にゴール(≒得点)に迫れること」を重要視しているのであれば、コロ・ムアニ選手獲得のプライオリティーは高くなるでしょう。
コロ・ムアニ選手は「単騎で直線的にゴール(≒得点)に迫れる」が「決定力の乏しいアタッカー」だからです。
2025/26 シーズンはプレミアリーグのトッテナムでプレーするコロ・ムアニ選手ですが、プレミアリーグの公式戦27試合1493分に出場して1得点1アシスト。
『9番の決定力不足』を解決する切り札にはならないでしょう。
ちなみに、デ・ゼルビ監督が就任した後の起用ポジションは『9番』ではなく『右 WG』。“右利きのコンセイソン選手” と大差はありません。
“決定力のあるストライカー” と “決定力を示せていない WG” では適正予算が異なるため、この点をユベントスの現フロント陣がどう認識しているかが重要になるでしょう。
新加入のデヴィッド選手とオペンダ選手が期待を裏切り、ヴラホヴィッチ選手との現行契約が今シーズンで満了するユベントスは「 2026/27 シーズン以降の『9番』をどうするか」との問題を避けて通ることはできません。
クラブがどのような決断をして2026年夏の移籍市場を迎えるのかに注目です。